蒼い独り言。

気の向くままに文を書く。

ポジティブ

最近、某オンラインゲームにはまってまして。

 

そちらのほうで日記をよく書かせていただいてます。

 

でもその日記を最初に始めたのは、ゲーム内で厭なことがあったから、こういうことがあったんです・・・。

 

私が悪いのはわかってるんですが・・・それにしてもこの仕打ちはひどかったといった内容のものです。

 

そしたら、私の悪い点を認めつつ、相手側のほうが非があるといった内容のコメントが多く、すこし気分が和らぎました。

 

まだ私はそのゲームで初心者で、ゲームシステムについても攻略についてもまだ未熟で、優しい先輩プレイヤーの方が多く、何とか折れずにゲームを進めています。

 

その後も何回か日記を投稿しているのですが、とあることに気づきました。

 

私が投稿する日記は、ほとんどがネガティブな内容の日記でした。

 

ゲームでうまく立ち回れなかった話、怒られた話、フレンドが落ち込んでいた話、そういったものばかりで、ポジティブな内容の日記をほとんど投稿していませんでした。

 

それに気づいたので、その日に少しポジティブな日記を書きました。

 

このゲームでストーリーの最後まで私を導いてくれたジョブについての感謝の日記です。

 

ただし、これがいつも以上に筆が走りませんでした。

 

もちろんそのジョブに感謝している気持ちは本当だし、楽しいし、好きなんですが、ネガティブな内容のほうが、良くかけるんです。

 

そこで気づきました。

 

私の思考の9割はマイナス思考であると。

 

このマイナス思考の中には喜怒哀楽でいう「怒」と「哀」です。

 

常に何かに怒って悲しむことしか考えてなかったのです。

 

なにかやらなければならないことがあってもそれにマイナスな思考しか働かない、ゲームをするにしても自分のPSの低さに嘆く、趣味をやろうにも自分にはまだまだ知識が足りないと悲しむ

 

そんな人生を送ってきました。

 

なぜこんなにもマイナスな思考にいたることになったのでしょうか。

 

たぶん、自分をだれかと比較して生きて、憧れと嫉妬を必然と抱くようになってしまったからだと思います。

 

自分からはほとんどアクションを起こさないのに、何もしないのに、頑張ってそれを手にした誰かを陰から羨むという非常に卑怯な感情です。

 

でもさらに、こう思っていることもマイナス思考に滑車をかけ、あの人は努力している、自分は何も動かないくせに嫉妬しかしない。この屑が。

 

と、どんどん沈んでいきます。

 

じゃあ動けばいいじゃないか。

 

その通りです。

 

でも、動く元気、勇気がない。

 

実際にこれで行動を起こせるくらいならこんなことにはなっていない。

 

 

 

 

 

また、そうして言い訳を増やし、自分を谷底へと引き釣りこむ。

 

相当、自分は自分が嫌いである。